出会って気づいた
「働き方の違い」
機関長(30代)
- 3級海技士(機関)
- 平成28(2016)年4月入社
- 国立弓削商船高等専門学校 卒業
なぜ三原産業を選んだのですか。
日曜休みの魅力的な就業スタイル
以前は別の船で働いており、転船してきました。内航船の就業スタイルは、3ヶ月乗って1ヶ月休みというのが常識ですが、三原産業は土曜日午前中に仕事が終わることが多く、日曜日が休みです。週末の日曜日は必ず帰宅できます。また、盆、正月、GW等の長期休暇、臨時休暇があり、私にとっては魅力的な就業スタイルでした。三原産業のことを知ってから、この会社で働きたいと思いました。
三原産業はどんな会社ですか。
三原産業で働く魅力を教えてください。
みんな優しく温かい!
ひと言でいえば、乗組員全員の仲が良く、気兼ねなく作業できます。船の世界は、乗船すると1週間ずっと同じ船で過ごすことになるので、現場の先輩、上司、同僚と一致団結して協力することが重要になりますが、三原産業は、どの方も話しやすい雰囲気があるので、緊張せずに質問やコミュニケーションをとることができます。
実際に働く中でやりがい、おもしろみを感じる部分を教えてください。
スピーディーに成長
船の仕事は、いろんなことにチャレンジでき、それを達成できたときに面白みを感じます。航路はお客様ごとに変わってくるので、景色はいつも同じではありません。その日の天候をみながら気象の勉強をすることもありますし、時には、悪化する天候に立ち向かうこともあります。もっと経験していけばさらに蓄積されていって、面白いのかなと思います。
日頃から心掛けていること、働く上でのモットーを教えてください。
普段から挨拶を
コミュニケーションを大切にしています。コミュニケーションを取るために、普段から挨拶を心掛け、明るく元気な挨拶で仕事を始めて、終わるように気をつけています。挨拶からコミュニケーションが始まります。気持ちのいい挨拶から、一つずつ小さな基本の積み重ねを大切にしています。
今後の目標を教えてください。
仕事を任されるようになりたい
船歴が長くなってきましたので、様々な仕事を任される人になりたいです。経験を積み重ねて、一年でも長く乗れるよう見張りや定時作業を怠らないように頑張りたいです。
現場の実践からすべてを学ぶ
一等機関士(30代)
- ガット士(グレーン士)/ 3級海技士(機関)
- 平成29(2017)年1月入社
- 元介護職員
なぜ三原産業を選んだのですか。
若手を大切にしてくれる
2か月、3か月乗船という船が多い中、1週間毎に休みがある三原産業の勤務形態は魅力的でワークライフバランスが取りやすいと感じました。また、三原産業を選んだ理由は、若手を応援する環境が整っているからです。以前は介護職をしておりましたが、待遇面などから転職を考えるようになりました。
三原産業はどんな会社ですか。
三原産業で働く魅力を教えてください。
やる気次第でステップアップ
アットホームな雰囲気です。皆さん、年齢や経験もさまざまですが、若い人も多く、自分が疑問に思ったことなどを気軽に意見を聞いたり、言ったりしやすい会社だと思います。また、自分のやる気次第で大きな免状を取れて、それを取得するための申請費のサポートがあるところも魅力の一つです。
現在の業務を通じて磨かれているスキルや視点は何ですか。
自分で考えて管理する能力
船の運航には、エンジン、発電機、ボイラーなどの船の推進機関が正常に作動し続けることが必要不可欠ですが、これを陰で支えています。私は素人から入社して免状もない状態から3級海技師免許(機関)を取得しました。
クレーンの維持管理や運転なども任されており、自分自身で考えて管理する能力も必要だと思います。機関場ではエンジンや補機や電気などを全て任されるので、自分で調べたり、試行錯誤しながら技術向上できると思います。
実際に働く中でやりがい、おもしろみを感じる部分を教えてください。
トラブル解決力や臨機応変に
取り組む対応力
機関などのトラブルがあったときに的確に対処できたときや、荷役がスムーズに行えたときはやりがいを感じます。自分が知らなかったことを知れたときやイレギュラーなことが起こったときも、警報が発生した際の船内の連絡や応急措置などその対処を学ぶことができるので充実感を感じます。
日頃から心掛けていること、
働く上でのモットーを教えてください。
考え続ける習慣を
機関については、流れや状況をよくみてから考え、常に疑問をもって観察するというのを心掛けています。ルーティン化され当たり前のことでも、成長していくためには日々考え続ける習慣が大切だと思うからです。クレーンについては、事故のないように安全第一で行っています。一つひとつの慎重な作業に責任をもって取り組んでいます。
未経験で飛び込んだ船の世界
次席一等航海士(30代)
- 6級海技士(航海)
- 令和2(2020)年11月入社
- 元建設機械の営業
なぜ三原産業を選んだのですか。
正直な思いをぶつけて入社
県外で働いていましたが、地元の松山へのUターンを決意し、就職先を探した際に、三原産業を知りました。三原産業は、地元に特化した仕事をしているので、入社を決めました。求人情報を通して友人からの紹介がきっかけでした。
三原産業はどんな会社ですか。
三原産業で働く魅力を教えてください。
若手を応援する環境
安全第一で運航を行っていることや、若手社員の働き方を大切にしてくれていることなど、面接で丁寧に会社のことを教えていただきました。三原産業は、人が温かく若い船員の多い会社です。船の仕事は未経験でしたが、会社として資格支援制度があったり、現場の実践で技術を基礎から教えてもらえるので魅力を感じました。未経験者の私にも丁寧にご指導いただいています。また、毎週末休暇があるのも魅力です。
実際に働く中でやりがい、おもしろみを感じる部分を教えてください。
日々の成長を実感できる喜び
初めは右も左も分からない状態でした。一つひとつ経験を重ね、専門用語や船での仕事も覚えてきました。その中で、自分に任されている仕事もあります。作業船なので、泥だらけになることもありますが、任された仕事をきっちりこなせられたときに、やりがい、面白みを感じますし、日々の成長を実感できます。
日頃から心掛けていること、
働く上でのモットーを教えてください。
同じ失敗を繰り返さない
仕事で失敗してしまった時は、同じ失敗を繰り返さないことを日頃から心掛けています。そのためにどうしたらいいのかを考え、そのたびに先輩方に指導、助言を頂きながら行動することが大切と思っています。また、人の話を素直に聞くことも日頃から心掛けています。
今後の目標を教えてください。
チャレンジする勇気は歓迎されます!
私はもともと陸での仕事をしていて、何の知識や経験もない状態で入社しました。今は海上輸送という仕事にやりがいを感じながら取り組んでいます。思い切って船乗りにチャレンジしてみて良かったと思っています。入社を検討中で未経験の方でも、人も温かいですし、充分やっていけると思います。一緒に働ける日を楽しみにしています。
未経験でもここまで出来る
機関部員(30代)
- 令和2(2020)年10月入社
- 元水産加工業
なぜ三原産業を選んだのですか。
何かにチャレンジしたい
知人から紹介されて三原産業を知り、陸上と船の仕事は、どんなことが違うのだろうと興味をもちました。前職では水産加工業に従事していましたが、あるときから自己成長を考えるようになり、転職を決意しました。三原産業なら日々の業務を習得しつつ、免許取得支援制度を利用して海技免許の資格を取ることが可能なので、自分を高めることができると感じました。
三原産業はどんな会社ですか。
三原産業で働く魅力を教えてください。
アットホームな人間関係
三原産業は、陸では経験できない船の上の生活や仕事のことを分かるまで丁寧に教えていただけます。入社前までは船で働く人の人間性はとても厳しいのでは?というイメージを思っていましたが、そんなことは全然なくて、皆さん、人一倍の責任感の強さと話しやすい方が多い職場です。
実際に働く中でやりがい、おもしろみを感じる部分を教えてください。
エンジニアとしての第一歩
現場には新たな発見がたくさんあります。最初は全く分からず、自分に出来るのかなと不安でしたが、分からないところが分かるようになり、エンジニアとして一歩を踏み出せました。日を追うごとに経験の場を与えられ、とても充実しています。
現在感じている課題は何ですか。
それを乗り越えるためにチャレンジしていることはありますか。
業務範囲を広げていきたい
自分自身の今の能力でできる範囲を少しでも広げるため、参考書やその日に行った業務の見直しをしています。自分ができる仕事を着実にマスターして、たくさんの経験を自信につなげていきたいです。
入社を検討中の方へメッセージをお願いします。
たくさんの経験が自信につながる
初めて船に乗られる方、不安や予想外なことが多くある仕事ですが、三原産業ならその不安も予想外なことも詳しく教えていただけるので安心して仕事に集中できます。できるようになる達成感と分かったときの自分自身のスキルが上がる感じは、ここでないと味わえないと思います。いつか共に仕事ができる日を心待ちにしております。
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